週刊・ハルの知恵

コラム

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Vol.19「パーソナルブランドの確立」

私は品質管理の業務に携わっています。
私のミッションは、依頼された印刷の手配に関する全般のマネージ、及び校正です。この業務は、コミュニケーションアイテム(カタログなど)の予算管理、日程、校正を行うことによりクライアントから信頼をいただくことにつながります。納期遅れ、部数違い、校正ミスを発生しないため現場で確実に行うことが重要になります。

そのために、早く手配をすることを基本としています。早く処理をすると時間の余裕が生まれ、見直しを何回か行うことができるからです。校正は、日程に合わせて全ページ校正を複数回ほど行います。例えば制作会社のDTPのOSが異なるかもしれないし、また書体のカーニング等による影響があります。極端にいえばレイアウトのズレ、文字組みのズレ、または記号の文字化けがあります。修正のある箇所のみに固執すると全体が観えなくなります。作業すべきことは多くあるので、確実に作業ができる日程を組みます。

仕事は多くの条件があるので、そのなかで上記をクリアすることを考えます。制作業務は、ひとりの作業ではなく多くの人が関わるので、状況を説明し理解していただく事で達成しています。
テーマのパーソナルブランドの確立とは、クライアントのために自分に何ができるかを考えることです。経験、知識、アイディアなどを、このリアルな止まらない時間に何をすべきか考え努力した結果、クライアントから信頼をいただけます。その後に確実に自分のスタイルとなって実ります。それがパーソナルブランドです。現場でのチカラを強くすることが重要になります。(小笹)

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