週刊・ハルの知恵

コラム

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Vol.32「相手の気持ちを考えて」

2月10日~12日まで大阪天満宮で開催されていた「てんま天神梅まつり」に初めて行きました。
毎年、この時期に梅盆栽展と梅酒フェスが同時で行われ、大勢の人で境内が賑わう大きなイベントです。
今年初めて訪れたのは、友人などの家に招かれる際に梅酒をよく持参するため、新しい発見をしたいと思ったからです。

今、梅酒にもさまざまな種類があり、誰に渡すのか、いつ飲むのかなどを考え、オーソドックスな味や、濃いもの酸っぱいもの、ゆずやマンゴーといった果実の梅酒やシャンパンなどから選ぶことができます。たとえば男性なら濃い系、女性なら果実系、食事の種類によって和食ならゆず梅酒、中華なら濃いめの梅酒、デザートのときは少し変わったヨーグルトの梅酒などもあります。

そんな中で「バラ梅酒のスパークリング」という新しい発見がありました。
フルーティーなバラの香りとフレッシュな梅の香りが合わさり気品があふれ、贈り物やちょっとした記念などにも良い1本でした。

お酒1本選ぶにも誰に渡すのか趣味や好みは何か、どんな場所でいつ何と合わせて飲むのか・・・。いろいろな情報をもとに渡す相手の事を考え思い描くことで、より具体的なよい提案ができます。

そのためにも、常に新しい発見を探し、自分の引き出しを増やすことが大事です。
自分の中にある知識だけでは考えの範囲が狭くなり、広がりや新しさ、新鮮さが欠けていくからです。思いもよらない場所やタイミングで新しい発見は常にあります。
それを見逃すことがないように常にアンテナを張り巡らせながら、梅酒もばっちり味わいました!(日野)

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