週刊・ハルの知恵

コラム

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Vol.63「南フランスの秘境、ペイヨンで新しく生まれ変わる」

フランスといえば、パリの美しい街並みや美術館、豪奢なイメージを持つ人も多いと思いますが、
南フランスには通称、「鷲の巣村」と呼ばれる小さな村が多数残っており、おとぎ話に出てくるような中世の街並みを楽しむことができます。
「鷲の巣村」とは、南フランスの山間の崖や岩山の上に作られた村々で、石造りの建物と岩山、空の組み合わせは見事で、高名な芸術家がたくさん生み出されたことが納得できるような美しい景色が広がっています。

中でもペイヨンは、あまり観光化されておらず、ニースでも知っている人があまりいない小さな村。
ニースから電車で約30分、そこから道路を徒歩約20分、さらに山登り約20分、とアクセスはとっても不便ですが、着いたその先に待っているのは、誰もいない静かで幻想的な世界。
入り組んだ街の造りは迷路のようで、自分がどこにいるのかを忘れさせ、石壁はしんと冷たく、気持ちを落ち着かせ、影から抜けると太陽があたたかく照らしてくれ、まるで生まれ変わったような気分に。
何もない、静かな村だけれども、漂う空気はどこか神聖で、たった一時間、街を歩くだけの滞在でも身も心も清められた気持ちがします。

こういう旅もよいものだ、と思った瞬間でした。

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