週刊・ハルの知恵

コラム

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Vol.15「失敗しないブレスト」

もっと、良い提案ができないものか・・・
アイデアが煮詰まり始めたら、すぐにでもブレストをして新鮮な観点が欲しいところです。しかしちょっとその前に。ブレストを有効的な時間にするためにはポイントがあり、それを踏まえて進めた方がスムーズにアイデアを得ることができます。ポイントは、「企画書をつくる人が進行すること」と「メンバー集めとテーマへの事前準備」。

進行する人の心得としては、
・場を円滑にまわして、話しやすい空気感をつくる。
・アイデアに詰まったときの、盛り上げ役を決めておく。
・幅広いアイデアが欲しいのか?具体的なアイデアが欲しいのか?着地点を決めておく。

事前準備に大切なのは、
・メンバーを決める。誰を呼ぶか?人数は5人~6人ぐらい。
・ベテラン、若手、盛り上げ役、ちょっとオタク?いろいろな人に集まってもらう。
・ブレストの目的、テーマを事前に伝えておく。
・具体的なアイデアが欲しいときは、事前に調べてもらったり、考えておいてもらう。
(イメージに近いアウトプットを集めてもらうなど。)

以上のように、ブレストはある程度自分の中で提案の方向性が見えているとき、さらにブラッシュアップさせたい時に有効です。メンバーからより良い知恵を集めて、感動と驚きを与える提案を。(渡部)

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