週刊・ハルの知恵

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Vol.29「“おもてなし”の伝わる言葉」

最近、「おもてなしの心」「ホスピタリティ精神」という言葉をよく耳にします。
そもそも、「おもてなし」とは一体何なのか?
調べてみると、『心のこもった待遇のこと。顧客に対して心をこめて歓待やサービスをすることを言う。』と出てきます。
ただ、心がこもった言動は、いきすぎると「気を使わせてしまった」と思わせてしまう可能性や、文化・風習の違いで「有難迷惑」と感じられてしまう場合もあります。
人それぞれ感じ方、考え方が異なる中で、「おもてなし」をするというのは難しいです。

そんな中、私が「おもてなし」の伝わる言葉と思っているのが「お待ちしておりました」です。
レストランや美容院など、様々な施設を予約してから利用することは少なくありません。
以前、予約していたお店に入店し、予約名を伝えると、「お待ちしておりました」と笑顔で招かれた経験があります。

いつもは「いらっしゃいませ」と言われ慣れていた中、「お待ちしておりました」と言われた時、「このお店、いいな」と感じました。

たった一言ですが、第一印象も良くなり、相手に歓迎の想いを伝えることのできる「おもてなし言葉」に心が温まりました。(合田)

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