週刊・ハルの知恵

コラム

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Vol.66「小さなおもてなし見つけた」

裏なしおもてなし

日本人の東京五輪選考レースの出場権を掛けた東京マラソンが終わり、NHK大河ドラマでは、日本選手団がオリンピックに初参加するためストックホルムに到着、いよいよ来年は東京オリンピックなのだと実感するようになりました。
その東京オリンピックで提供しようとしている「おもてなし」の語源のひとつは、表裏がない心でお客様を迎えることだそうです。私はというと、おもてなし力にあまり自信がありません。プレゼントや手土産などの贈り物にも毎回頭を悩ませます。「喜ばれなかったらどうしよう。センスないなと思われたら嫌だなあ」とあれこれ考えすぎてしまうのです。相手のことを考えてというよりは、自分が良く思われたいという気持ちがあったのです。心に表裏、ありました・・・そんな私でも小さい子供のいるお宅に持参する手土産にはあまり迷いがありません。食べる時ボロボロこぼさないもの、切り分ける必要がないもの、のどに詰めないものなど、子供の食べている姿を想像して選びます。
先日、友人宅に奈良のイチゴを持参した時、子供たちが口いっぱいにほおばり、両手にキープしてなおかつ「おかわりっ!」と言う姿に、いつでも誰にでもイチゴをではなく、今日彼らだからイチゴをもって行こう、という気持ちが大事なのかなと思いました。

(大山)

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