週刊・ハルの知恵

コラム

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Vol.60「ロックな人」

今年、女優の樹木希林さんが亡くなられ、多くのメディアで報道されていましたが、喪失感に駆られながらも、やはり気になる内田裕也さん。お年を召しながらもロッケンロールのアイコンとして、変わらぬ存在感を発しています。
テレビの報道を見ながらも、ロックな人の思考と行動が不思議になります。当然ですが、検索してもはっきりした答えは出てきません。分かっています。こうやってロックな生き方について考えようとすること自体が全くロックでないことは。

私のイメージは、
・エレキ
・金髪ツンツン頭
・破滅的な生き方
・人に媚びず、我が道を行く
・中指立てながらも目はうつろ

パンクとごちゃごちゃ!?音楽性を考えれば、エネルギーの原動力は社会の理不尽さや不平等さへの不満や抵抗心なのでしょうか。ロックな人がみんなそうかは置いといて、社会への不満・抵抗をいい感じに音楽のオブラートに包んで発することができるのがロック。でも、それってとてもまじめで、品のある反抗の仕方だと思いました。みんなのことちゃんと考えてるからこそ出てくる不満であり、まじめに生きてる証拠なのでは。なにしろそのアウトプットの仕方がとてもいい。

結論。ロックな人はまじめでいい人に違いない。
ファッションや言動でそう見せてないのが、セルフブランディング上級者な気がします。
ロック好きな人すみません・・・(平野)

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