週刊・ハルの知恵

コラム

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Vol.25「ポジティブ思考で頭をシンプルに」

私はネガティブ思考というのは「無駄」だと考えており、子供の頃からポジティブ思考を心がけています。その思いの根底にあるのは、子供の頃から親に「できる限り前向きな解釈に努めること」と教えられ続けてきた点にあると思っています。

私は大学時代、人文科学部でしたが行動科学の方面は専門的に入り込んでいなかったため、自分で本を読むか、その道に詳しい友人と話すか、親の教えをヒントにポジティブ思考を実践してきました。
「常に前向きでいるぞ」というよりは、事象一つ一つの良い所を見出し、可能な限り楽しい気持ちを持ちたいためです。そうすると強靭なメンタルを養うことができると思います。
また、自己完結するのではなく他者の考えを取り入れることで、視野も広がります。

ただ、ポジティブ思考をいきなり意識するのは難しいので、まずはネガティブ思考の削減・整理から入るのが良いかもしれません。

「天気などのように、自分の力でどうにもならないことは最初から気にしない」というような原理ひとつを様々なことに応用すれば、ネガティブ思考の削減・整理がしやすいと私は考えます。

他、一度ネガティブなことを考えて抜け出せなくなる場合、気を紛らわせたり、困った状況になってもそれが永遠に続くわけではないと考えたりすることも有効だと思います。(本田)

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