Person 02

ハルに入社した経緯は？

大学時代は、情報工学を学んでいて、画像処理のプログラミングを開発していました。簡単に言うと、ロボットの目の基礎開発ですね。アルゴリズムを工夫していくことで、より良い結果につなげていける、ソフトウェアの可能性を感じていた大学時代でしたね。卒業後、ハルに入社する前の会社ではデジタルコンテンツの制作ディレクターをしていましたが、次第に、もっと広く、たくさんの人に影響を与えるコミュニケーションデザインがしたいと思うようになりました。それで転職活動をしている時に、ブランディングから制作までワンストップで行うハルに興味を持ち、入社しました。

WEB全般をディレクションしています。WEB制作はコンテンツからシステムまで多くの人と関わって仕事をしています。クライアントにヒアリングし、要件を取りまとめたり、デザイナー、コーダー、システムエンジニアなどの専門の人へ制作依頼をしたり。他には、スケジュール管理、品質管理等もしています。最近ではWEBサイトを作るだけではなく、デジタルマーケティングを活用してどのように集客するかというところから設計し、WEBサイトの価値向上にも取り組んでいます。

ハルに入社して成長したと
感じることは何ですか？

これまで仕事に対して“いいものを作る”というモノづくりの意識で取り組んでいました。ですが、ハルに入社してからは、仕事はもちろん、関わる会社、人、全てに対してもより良くしたいと思うようになりました。デジタルの世の中であっても、最終的には人に伝わる仕事をしないと、独りよがりでしかないということを学びました。仕事をするうえでは、極力、自分はこうしたいとか、好き嫌いとかを排除して、クライアントやそのユーザーにとって「あるべき姿」を念頭にバランスよく考えるようにしています。