実績紹介

Works

ニッタ株式会社

誠実さと未来に向けたビジョンを伝える

統合報告書

コーポレートブランディング統合報告書

初年度(第⼀号)の統合報告書だからこそ、
「魅せる」誌⾯づくりを。

統合報告書は、その企業の情報が網羅されている冊⼦として、リクルートや会社案内としても役割を果たすことが多い。ニッタ株式会社の誠実さや、未来に向けたビジョンをうまくデザインへ落とし込み、企業イメージの向上や深い理解につながるようにと、チームの皆で意識をしながら制作した。
初年度(第⼀号)の統合報告書となるため、社内の⼈々(インター)を含めたすべてのステークホルダーに浸透するような、オープニングから「読みたくなる構成・デザイン」を⼼がけた。

社内外へ読みたくなる企業情報を発信。

ニッタ株式会社は、1885年の創業以来130年以上の歴史を持つ産業資材メーカー。主に産業⽤ベルトを主とするゴム製品の製造開発を⾏う企業だ。ステークホルダーの⽅々への企業認知、企業価値向上を⽬的とし、企業の強みである知的資産と財務データの両⽅の観点から、経営ビジョン、今後の事業展開とその⾒通しについてまとめた報告書「統合報告書」を2021年に初めて制作された。

従来の統合報告書は、お硬めで、⽂字がぎっしりというイメージがあるが、今回は「魅せる統合報告書」を意識して制作。しっかり撮影を⾏い、ページレイアウトにメリハリをつけ、章ごとにカラーリングを設定するなど、全体設計とデザインにこだわった報告書に仕上がった。

統合報告書の制作にあたり、
3つの⽅針を軸に、ブランディングを意識した編集をご提案

  • 01 共感化 企業の真価「らしさ」の創造
  • 02 視覚化 要点を押さえた情報整理
  • 03 最大化 期待値を上げるストーリー展開

初年度の⼤切な統合報告書を折⾓ご依頼していただいたこともあり、ただ粛々と制作するのではなく、⽅針やターゲットに伝えたい⽅向性など、担当者の⽅とともに模索しながら進めた。「お客様と⼀緒に0から創り上げていく」中で、初期段階から「⾒える化」意識。企画の早い段階で「出来上がりイメージ」をクライアントとしっかり共有した上で中⾝をつめていくことで、ブラッシュアップを重ねるごとに、内容の濃い報告書に仕上がった。

2030年に向けた中⻑期経営計画の
シンボルマーク+啓蒙⽤パワーポイント

  • 中期経営計画のシンボルマーク『SHIFT2030』。新たな変化を恐れずに⽻ばたいていく「イノベーションバード」と呼ばれ、ご活⽤いただいている。

  • 社内外に『SHIFT2030』を意識づけるため、社内⽤のパワーポイントフォーマットをデザイン。

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