行事・セミナー
テクニカルディレクターの久保が「TCシンポジウム2021」に登壇しました!
10/7(木)、一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会が開催する「TCシンポジウム2021 On the Web」のミニセッションに、ハルのテクニカルディレクター久保達昭が登壇しました。
TC(テクニカルコミュニケーション)シンポジウムとは、「使用説明」の品質向上のため、TC技術の発展と普及を促し、また、TC技術に携わる人々の間で情報共有と情報交換を活発に行う活動の一環として毎年開催されています。
昨年に引き続きオンラインでの開催となった今回、久保は『ユーザーとメーカーの関係強化をはかる取説作り~買う前に読んでいただきたい「デジタル取説」~』にパネリストとして登壇しました。
このセッションでは、タイガー魔法瓶社の取説デジタル化の事例紹介を軸として、SP(販促)とCS(顧客満足)をつなぐテクニカルコミュニケーションについて、ディスカッションを行いました。
TC(テクニカルコミュニケーション)シンポジウムとは、「使用説明」の品質向上のため、TC技術の発展と普及を促し、また、TC技術に携わる人々の間で情報共有と情報交換を活発に行う活動の一環として毎年開催されています。
昨年に引き続きオンラインでの開催となった今回、久保は『ユーザーとメーカーの関係強化をはかる取説作り~買う前に読んでいただきたい「デジタル取説」~』にパネリストとして登壇しました。
このセッションでは、タイガー魔法瓶社の取説デジタル化の事例紹介を軸として、SP(販促)とCS(顧客満足)をつなぐテクニカルコミュニケーションについて、ディスカッションを行いました。
これまでの取説の在りかたは、購入後に読んでもらい、商品を使いこなしていただくことを目的としていました。しかし、取説を購入前に読んでもらうことで、購買意欲を高めることができれば、期待以上の満足度を得られるのではないか、という仮説をもとに、これからの取説の在りかたについてディスカッションしました。
また、購入前に読んでもらう取説の例として、デジタル取説の事例を挙げ、どのような点でユーザーの利便性が上がったのか、紙取説との比較を交えながら紹介しました。
当日は、80名以上の方にご視聴いただきました。講演後には「とても面白かった」「内容にとても共感できた」などの感想をいただき、多くの方にご満足いただけたセッションとなりました。
ハルでは引き続き、日々の業務を超えて、お客様を元気に、業界を元気にする活動を行ってまいります。