人事部・知財部・法務部・総務部のみなさまへ
「ザ・コンプライアンスブック」

気をつければ怖くない
コンプライアンスのポイント！

1. コンプライアンス違反は何故起きるのか？
   そこには根本的な原因があります。

   ニュースでは詐欺や横領、粉飾などのコンプライアンスの問題が大きく取り上げられますが、実際にはもっと身近なところにリスクが潜んでいます。社員の間違ったモラルや過去の慣習、さまざまなハラスメントなど、身の周りにはコンプライアンス違反のタネがいっぱい存在しています。

   このようなコンプライアンスの本質をつかめていない人が、自分でも気づかないうちにコンプライアンス違反をしてしまうのです。

2. コンプライアンスの本質が分かれば
   企業は安心・安泰な組織になれる。

   コンプライアンス規定を社内に整えて、全従業員に配布している企業も多数あります。それなのに、いまひとつ浸透していないという声が高いのはどうしてでしょう。

   その要因とは…

   • 規定の羅列が煩雑すぎて読みづらい。
   • 旧来の慣習が根強く、見過ごされがち。
   • 違反かもしれないと感じても、相談できる人がいない。…etc.

   もし、コンプライアンスの基本をわかりやすく、手軽に学べるツールがあれば、全員が様々なリスクへ対処できようになります。

3. 「知らなかった」では済まされない！
   今そこにも、コンプライアンス違反が。

   たとえば、身の周りでこんな場面を見かけませんか？

   • 同僚や部下の人格を否定するような言動が日常的にある。
   • サービス残業が普通に受け入れられている。
   • リモート会議で、個人の部屋の様子をあれこれ言う。… etc.

   たった一人の何気ない言動が大問題へと発展し、その被害は会社内だけでなく、ステークホルダー全体にも広がり、企業の信頼が失われてしまうこともあります。