週刊・ハルの知恵

Vol.18
今週のテーマ

「ハルのおもてなし」


2017/11/02

ハロウィンも終わり、ハルのオフィスもクリスマスムード。ハル大阪のオフィスのコンセプトは「リビングオフィス」なのですが、毎日、私たちも気がつかないうちに、お客様をお迎えするエントランスや会議室、執務室まで置物が増えたり減ったりと変化が絶えません。おかげで自然と季節を感じるだけでなく、宝探しのように新しい発見を楽しんでいます。これ、何かと似ているなぁと思っていたのですが、それは、私がお稽古で通っている茶道の世界でした。

茶道というと、毎回、茶筌で抹茶を点てることを練習しているように思っている方も多いかと思いますが、実はそうではありません。お客様にお抹茶を飲んでいただく季節に合わせて、毎回、掛け軸やお花を選び、お道具も変わるのでお茶を点てる手順まで変わります。夏と冬でお湯を沸かす釜も違いますし、茶杓の長さなども変わります。これは、毎回毎回のお客様との出会いを大切に、亭主がお客様にどう感じてほしいかをイメージしたおもてなしが、後世に伝えられてきたのだと感じました。相手にどう思ってもらうのかを伝えるという意味で、茶道という考え方もハルのオフィスもブランディングといえるのではないでしょうか。(乾)

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